動物性乳酸菌を活かした料理を紹介
皆さんは乳酸菌には種類があることをご存知でしょうか。
その種類は2つに分けることができ、植物背と動物性に分類することが出来ます。
動物性とは私たちに馴染み深い食材に含まれています。
それは、チーズやヨーグルトです。
原料を思い出してみると、これらの製品は牛などのミルクから加工することが出来ます。
ヨーロッパなどでは羊などのミルクも使用されていることが一般的です。
こうして原料が動物のため、動物性というカテゴライズが可能です。
チーズやヨーグルトは様々な料理に応用することができます。
カレーに入れても美味しいですし、ラッシーなどのジュースに応用することも出来ます。
しかし、ここで1つ忘れてはいけないことがあります。
それは、「動物性は熱に弱い」という点です。
動物性の乳酸菌は、熱に弱く熱調理を行っている段階で死滅してしまいます。
そこで、元気な状態で食したい場合には次のようなレシピがおススメです。
まず、チーズですが実に豊富な種類があるので、そのまま食べてももちろん美味しいものが多数です。
特に夏のレシピとしてオススメは、カプレーゼです。
とれたての瑞々しいトマトと、モッツアレラチーズを用意しましょう。
これらを手頃な大きさに切り、バジルと軽く塩をかけます。
味わいによっては塩が不要な方もいると思いますので、塩はお好みでどうぞ。
その後、しっかりした味のあるオリーブオイルを軽く全体に行き渡る程度にかけるだけです。
簡単に一品出来上がりますし、旬の野菜と弾力のある美味しいモッツアレラチーズを一度に食すことが出来るので大変好評のレシピです。
オリーブオイルには血液がサラサラになるリコピンも多く、トマトと乳酸菌のコラボもおススメです。
少量のワインなどと楽しんでみてはいかがでしょうか。
この他に、子どもにももっとヨーグルトを手軽に楽しんでもらうためには、ヨーグルトとジャムの組み合わせもオススメです。
砂糖が入っていないヨーグルトに、好きな果物のジャムを加えることで甘さが付きますし、ジャムの量で甘さ自体も調整できます。